LVやGUCCIではなく、HermèsになりたいCHANEL。
こんにちは!
ブランドシェルター上野店で御座います。
つい先日、
インド出身のリーナー・ナーイル(Leena Nair)が
新たなCEOとして就任したシャネル。
2019年以来、一部のハンドバッグ価格を
約2/3引き上げるなど話題が尽きないブランドです。
そんなシャネルに対して
様々な専門家やアナリストの面白い意見が
ありましたのでご紹介いたします。
大手銀行小売り責任者
(HSBC)
シャネルは化粧品や
サングラスはEC販売していますが、
バッグや洋服は断固として拒んでいます。
コロナ渦になり
オンライン需要が急増しましたが、
その波には乗れず、
結果として、2020年には
収益が18%減少し
営業利益が41%減少した。
「今回の値上げは、収益減少を補うための一つに過ぎない。」
ハイブランド再販サイト責任者
(Vestiaire Collective)
エルメスは元の価格よりも高く売れるが、
シャネルはそこまでに至っていない。
「おそらく、シャネルは定番モデルをバーキンやケリーと同等レベルの地位へ持っていきたいが、道のりは遠い。」
中古バッグサイトCEO
(Rebag)
シャネルは超高級路線を狙っている。
中型バッグは現在7,800ユーロ(8,800ドル)で、
エルメスのトーゴカーフスキンのバーキン30よりも
100ユーロ安くなっています。
「ヴィトンやグッチからは距離を置き、エルメスを目指している。」
大手雑誌ライター
(Vogue)
彼女いわく、シャネルバッグの革は
傷や汚れから保護するために
重いコーティングが施され
チープな感触だそう。
「同じ価格であれば、エルメスのリンディを購入した方がいい」
などなど
少々辛辣ですが、
どこか的を得ていそうな
意見がたくさんあります。
とはいえ、1909年設立の
110年を超える老舗。
どんな荒波に揉まれようと
特別であり、憧れのブランド
であり続けるブランドであってほしいですね。
12月に入り、寒さも本格化してきました!
皆さんのお住まいの地域では、
雪が降り始めているところも
あるのではないでしょうか
今年も残りわずかですね
ブランドシェルター上野店は
12/26~1/5までお休み頂きます。
ただし、近郊の事務所等での
営業は行っておりますので
買取や卸売りは予約制にて
営業は致します。
その場合は事前にお電話か
メールかLINE等で
ご連絡頂ければ幸いです。
今後とも
ブランドシェルターをよろしくお願い致します。